映画「レオン」の感想 ネタバレ注意
心優しい殺し屋と家族を失った少女の愛の物語。
殺し屋のレオンはある時麻薬取り締まり局による殺害現場を目にする。それは少女マチルダの家族が殺される瞬間だった。
買い物に出掛けていたマチルダは帰宅するも驚愕の現場を目の当たりにする。必死の思いで家族の一員だと敵にばれないようにレオンに助けを求めてアパートのベルを鳴らす。助けるべきか迷うレオン。しかしマチルダの必死に助けを求める姿と切なさにマチルダを部屋に入れる。このときのマチルダのなんとも言えぬかわいさと必死な姿を演じるシーンが好きです。マチルダ役のナタリー・ポートマンがメチャクチャかわいいし演技うまい。
レオン役のジャン・レノも殺し屋の風貌がさまになってるし、渋かっこいい。
マチルダの復讐を手助けすることになったレオンはいつしか娘とも恋人ともカンジルヨウナ関係に発展していき、不器用で純粋なレオンはマチルダのために麻薬取り締まり局のボス役のゲイリーオールドマンに最終的に殺されてしまう。ゲイリーオールドマンの演技もノッてるしなにするかわからない感じがたまらない。ずっと観ていたくなる。
ナタリー・ポートマンはいまはすっかり美人ですね。
ジャン・レノは7、8年前?ドラえもん役でCM出てたし。(レオンに出てたときとは大違いな風貌になってましたが)
映画「レオン」。
いやー!傑作です。